今日はしっかりと朝から起きて、Counselling のクラスの課題を始めた。
Counsellingは前にも取ってたんだけど、今回は前回とは違って、4年生大学にうまく編入することを目標としたクラス。
自分にあったメジャーを見つけたり、どんな科目を取っていかないといけないのかなどについて自己分析をしていくクラス。
正直、もうすでに編入の願書とかを出し終えた今、もう学ぶことなんてないんだけど、
これもただ単に単位稼ぎのクラス。笑
自分の興味のある科目はすでに取ってしまっているので、最後の学期はどうしても、どうでもいいクラスばかりになってしまうんだよね~。
この課題にあまりに熱中するあまり、時間を忘れ、
9時半からの授業だったんだけど、気づいたのは9時!
急いで準備をし、学校に行ったんだけど、思った以上の交通量と、空いている駐車場がなくて、
着いたのはぎりぎり。またもや遅刻するかと思った。笑
今日からChemistryのクラスが本格的に始まったんだけど、
最初は数学のクイズから。
教科書を見ても、この科目のほとんどは計算ばかりのようで、Chemistryには簡単な数学が付きまとうらしい。。。
だけど、ラッキーなことに、今回のクイズは数学嫌いの僕でもそんなに難しくなかった!
最初の授業は、Inch をFeetに直すとかそんなようなもので、化学っていうより、その基礎の基礎から入ったって感じかな。
今日最後の授業はPolitical Science
教科書も買い(1万円以上した。。。)、準備万全でクラスへ。
このクラスの先生の授業スタイルは、板書もなく、ひたすらしゃべっているというもの。
だから、恐ろしくつまらない!
しかも内容はジョークまじりの話しなんかじゃなく、ひたすらアメリカにおける政治の話し。泣
一応教科書に沿ってしゃべっているみたいだから、かろうじてついていけるって感じかな。笑
こーゆー難しいクラスは、アメリカで2年近く勉強していても、なかなか身近なことじゃないから、
あまり得意になれないって気がする。。。
だけど、僕が授業を受けている感覚では、
英語力も大切だけど、それ以上にアメリカのバックグラウンドをどれだけ知っているかっていうのもかなり重要だと思う。
たとえば、今日先生がBusing について話したんだけど、知らない人だったら、かなり混乱するかもしれない。
ただ単にバスに乗ることかなー?とかまあ予想はできるかもしれないけども、
これはアメリカにとってかなり大きな問題であることだから、アメリカ人大学生はかならず知っている。
Busing というのは、黒人の差別が激しかったころに、差別を減らすために
黒人と白人を強制的に同じ学校に入れさせたというもので、
その時に、遠くの地域に住んでいても、黒人白人を同じ学校に入れるため、
バス通学させたことからこの名前がついている。
この時、先生は、「このような取り組みがなされたが、強制的にBusingで人種を混ぜるだけのものではよくなかった。教育から人種の壁を取り除いていかないといけないんだ 」っていうことを言っていた。
先生はBusingを生徒が当然知っていると思って話しているので、一つ一つの意味については説明してくれない。
留学生だろうがなんだろうが、知っていなければいけないわけだ。
アメリカでの授業でついていくにはやっぱり、英語以上に、自分で知識をつけておくというのは重要なんじゃないかなって思った日。
今回のBusingについては、昔、なにかで読んでたから知っていたんだけど、
おそらく、なんとなく理解した気にはなっても、こんな風にバックグラウンドを知っていないと本当の意味で理解できていないことがたくさんあると思うので、
それをもっと減らしていきたいな。
だから、もっといろいろ本を読まなくては!
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