2015年2月10日火曜日

アメリカの議会について

今日は久々のSpeechのクラス。

前回休講になっちゃったからね。

今日のトピックはIntroduction とConclusionの話。

どんなふうに、スピーチにおいて、イントロで聞き手の注意をひきつけることができるかっていうのがコンセプト。

いろいろなテクニックがあったから、ちょっと僕も自分のスピーチで使っていきたいね。




それから今日はとにかく、Political Scienceのテスト勉強に励む。

昨日、Consititution におけるCompromiseがいまいちよくわからないって書いたんだけど、

やっと解決しました!!笑

このブログを読んでくれている人がもやもやしないように一応説明しますね。笑


アメリカが独立宣言をした後に、アメリカの先人たちは、

国民が主権者にするための憲法を作ったそうな。

アメリカにおけるConsitition(憲法)を作るにあたって、昔の人たちはかなり議論したそう。

なぜなら、アメリカはもともと違った国から来た人たちで集まっていたから。

それをうまくまとめようとしたのがCompromise(妥協案)。

確かに、議論ばかりじゃなくて、どちらかが何かを譲ったりしないと解決しないからね。

そこで、いろんな人が意見を持ち合わせたのを、

うまく収めようと解決した結果の妥協案がアメリカの憲法にはたくさんあるらしい。

たとえば、Great Compromiseと言われるのがとても有名で、

議会を作るときにどのような構成で作ろうかと悩んだそうな。

1つ目の案が、Virginia Planといって、各州の代表は州の人口の比率に応じて人数を変えようという案。

そして、もう一つはNew Jersey Planといって、各州の代表はどの州も公平に同じ数ずつ選んでいこうという案。

これらがどちらにするかなかなか決まらなかったそう。

そこで、解決するために、どちらもCompromise(妥協)して、両方の案を採用しよう!ってなったらしい。

そんなわけで、アメリカでは

2つの院を存在させ、The Senate(上院)は、New Jerseyの各州同じ数の代表

そしてThe House of Representatives (下院)は、Virgina Planの人口の比率に合わせて人数を変えるという議会なんだって。

ほかにも、昔の奴隷の投票権の案であるThree-Fifths Compromise(奴隷5人で一般人3人に相当する案。)とかたくさん存在する。

そんなわけで、いろいろCompromiseがありますよっていうことを先生は僕たちに知っているようにって言ってたんだなーって今になって理解。笑

明日はどんなエッセイの内容が出されるかわからないので、

テストまでできるだけ多くの知識を詰め込んでおこうと思う。

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