2015年4月26日日曜日

UC系列への編入について反省と分析

今日は少し、僕の編入における反省をしていきたいと思います。

少し頭を冷やすことができた今、なぜ第一志望に合格できなかったのかずっとを考えていました。

もちろん自分は、もう過去には戻れないので仕方がないことですが、

これからUC系列に編入していきたいと思っている人、

アメリカのカレッジから大学に編入したいなとか思ている人が僕のような思いをしないでほしいなと思い、

思ったことを書いていこうと思います。

http://swe.berkeley.edu/



まず、UC系列に編入するためには、

GPA(学校の成績)、エッセイ、課外活動などの要素が必要なのですが、

僕の出願時点で、GPAはマックスの4.0

どうあがいても、これ以上、上の成績になることはできないわけです。

ということは、なぜ僕が落ちたのかと考えると、エッセイと課外活動にあるということになります。


そして、自分のエッセイを振り返ると、やっぱりなぜ合格できなかったのがわかる気がするんです。

一生懸命書いたけど、正直、内容が少し薄っぺらい感じだったかなって思います。

自分のエッセイは、ちょっとありがちなリーダーシップを発揮した話などで、

特別この人がすごい!って感じるようなエッセイを書くことができませんでした。

10万人近い出願者がいるので、輝くものがなければやっぱり埋もれてしまいますよね。

もちろんそれは、自分の文章力によるものも大きいのですが、

それ以上に、今まで自分がやってきたことがどれだけ大したことがなかったのかというものが大きいと思います。

実際に発展途上国や被災地などに行き、

そこで助けを必要としている人の手伝いをすることができたとか、そこでどのように感じることができたかなどスケールの大きいものは何もありません。

そして、僕はボランティアなどはやりましたが、そのような自分の価値観を変えるような経験をしてきませんでした。

また、将来の明確な目標などもエッセイで見出すことができていなかったのも原因なのではと思います。



そして、自分は運にも恵まれてなかったかなというのはちょっと感じました。

過去の先輩の編入のお話や、自分と友達の編入結果からの考えなので、

ただ、このような意見もあるんだなー程度に考えていただけたら幸いです。



これは、UCバークレーとUCLAに限ったことなのですが、

僕の先輩などにお話を聞いたところ、

① 2013年の僕のカレッジからの編入結果はUCLAのほうが合格率高かったそうです。

だから、編入していった人はほとんどUCLAだったそう。

②そして、2014年、僕の一つ上の代は完全にバークレーへの編入率が高かったです。

GPA4.0が一人もいなかったのですが、かなり合格しています。

そして面白いのが、その時のUCLAの合格率がものすごい低いということ。

UCバークレーはUCLAよりもレベルが上と思われているのですが、

UCバークレーに合格した僕の先輩たちは、誰もUCLAに合格していないかったです。

③そして今年、2015年は、2013年同様、自分の知り合いでUCLAに受かった人は何人かいますが、

UCバークレーに合格した人はほとんどいません。

そして僕の友達もGPA4.0でしたが、、

UCLAに合格しているが、バークレーはだめだったそうです。


このことから、UCLAとUCバークレーの合格率には波と傾向のようなものがあるのかな?と感じました。

もちろん、GPAパーフェクトで、ものすごいエッセイをかけている人はこのような波を受けるわけはないですが。。。




もちろんこのデータはすべて自分の回りの人のことを聞いただけなので、

あまりあてにはならないかもしれません。

ただ、自分がもう少し前にこの波に気づいていれば、、、



UCLAに受かった時点で、第一志望落ちる覚悟はできていたかなって思いますね。笑




さらに、僕が聞いた噂では、

UCLAの近くのカレッジに行っている人は、UCLAに

UCバークレーの近くのカレッジに行っている人はUCバークレーに合格しやすいとか聞いたことがあります。

まああくまで噂ですけどね。笑


ただ、行きたいUniversityの近くのカレッジを選ぶというのは

情報を得やすいことや、

知り合いなどを作りやすいなどの点で、

いいことかもしれませんね!

2 件のコメント :

  1. はじめまして。コメント失礼いたします。
    ディアボロバレーカレッジほどではないですが、バークレイから比較的近いコミカレに通い、アメリカ史を専攻しております。
    私も貴方と同じく2015年秋入学の為にUCへ応募したのですが、やはり周りもLA合格者の方がずっと多かったです。というか応募した友達ほぼ全員合格。
    なかでも気が付いたのが、GPAはすごく良いけれど、課外活動はあまりしていなかったという子がばんばん合格しています。経済専攻でGPA4.0、課外活動はしてなかったという子も大勢受かっていました。
    ただバークレイ受かったという子はそれに比べて凄く少ないです。その経済専攻の子達は全員落ちていました。
    私はLA,バークレイ両方受かったのですが、GPAは3.5とかでした。その為どちらも落ちているだろうと思ってたんでびっくりです。ただその代わりに、何個かの美術館でインターンシップや歴史の授業のTA,大学内の歴史館のボランティアなどをしていたのと、エッセイを大げさに書いた(笑)のでそのせいではないかと思います。
    HAASに応募した友人も、GPA3.6くらいでしたが労働経験についてなどのエッセイを書いた結果見事合格していました。
    勿論私の専攻は歴史という、経済やコンピューターサイエンスのような超人気の専攻ではないですが、個人的に思ったのはLAはどちらかというと成績重視でバークレイは課外活動重視なのかな、ということです。

    ディアボロバレーカレッジは昔からバークレイの合格率が高いとは言われているみたいですが、そこ以外のコミカレはあまり関係がないかもしれないですね。

    返信削除
    返信
    1. 合格おめでとうございます! そうなんですか!UCの出願の基準がかなり不透明なので予想しかできないですよねー。毎年その傾向もかなり変わるようなので、バークレーを目指していたこちらとしては残念でした。ただ、UCLAもいい大学だと思うので、こちらで頑張っていこうと思います。バークレー生とLA生ということで、また情報交換できるとうれしいです!

      削除